もの食う人びと 人間にとって食べるとは

いささか古い本で恐縮ですが、大学生時代に読んで、非常に影響を受けた本です。 この本は、私が食について考えるようになったきっかけの一つであります。 東南アジア、中東、ドイツ、ロシアなど、その当時(90年代半ば)に諸問題があ...

黙示 日本の農業について語る前に読もう

真山仁氏、渾身の作だと思う。 日本の農業をとりまく、TPP・農薬・フードセキュリティ・遺伝子組み換え食品など様々な話題が満載で、日本の農業の未来の姿を考えさせられる内容です。 たぶん自由貿易や遺伝子組み換えについては、鎖...

品種情報を付与した農産物流通の仕組みを考える

下の写真はとあるスーパーで撮影したものです。 POPには「さつまいも」とだけ、さらに「天ぷら、ふかし芋、大学芋…」と書いてあります。よく見ると、箱には「紅はるか」と書いてあります。 さつまいもに詳しい人だとわかりますが、...

干しいもの品種による違いを科学的にアプローチする

1月14日に開催された日本いも類研究会のさつまいも産業振興研究セミナーに参加してきました。 テーマは「干しいもの品種と科学を考える」ということで、干しいもに使用する品種による違いを科学的なアプローチで解明するという面白い...

さつまいもGoなんてどうでしょう?

先週末、DMM.make AKIBAで行われた農業IoTハッカソンに参加してきました。 有識者からのインプットを得て、各自アイデア出し→投票、からの気になったアイデアのもとに集まった人たちでチームビルディング。 初めて会...

これからの干し芋産業を考える

先週土曜日に女子栄養大学駒込キャンパスで開催された、いも類研究会主催のさつまいも産業振興研究セミナーに参加してきました。 今回は「干し芋産業を考える」というテーマで、 幸田商店・鬼澤宏幸社長による「干し芋ビジネスの最新事...

新品種のハロウィンスウィートをいただきました

先日ご訪問させていただいた種苗会社さんから、今年のさつまいもの初物をいただきました。 品種は「ハロウィンスウィート」、まだ試験栽培中で市場には出ていないレアものです。ハロウィンの名は、かぼちゃに似たオレンジ色の果肉からで...

さつまいもとディープラーニングをつなぐ

Googleのブログに農業×AIの取り組みが紹介されていました。 記事中にある「農家はおいしい野菜を作ることに時間をかけたい。」というのは本質だと思います。実際に収穫以降の作業は、手間のわりには付加価値がないところで、自...

日本一焼きイモ好きのさつまいも生産者

さつまいも生産者さん紹介シリーズ第2弾。 現代農業2012年2月号に日本一焼きイモ好きとして紹介された渋谷俊雄さんです。 茨城県行方市で紅赤や紅あずまを中心に生産されています。 今まで見てきたさつまいも生産者さんは、蔓切...

さつまいもの新商品開発によって検証したい仮説

さつまいもの需要拡大対策について、農林水産省から事業内容について事前に問い合わせを受けた中から、弊社の考えや仮説について知っていただけそうなものを、ここにも書いておこうと思います。 Q1. ペースト状に加工したものをもち...

六次産業化の取り組みの多くが失敗する理由

5月にブログの更新がぽっかり空いていましたが、その理由は農林水産省の外食産業等と連携した農産物の需要拡大対策の補助金に申請するため、申請締切日直前まで書類作成に追われていたからでした。 このような申請が初めてだったので、...